今回は太陽光パネルを乗せる前提で、外観のデザインを行いました。
南面にまとまった片流れ屋根を設け、北側斜線に対応する北面の屋根を組み合わせました。
太陽光パネルの乗る南面部の2階をポイントカラーとしてスタイリッシュな外観を作ることが出来ました。
建物の方位はほぼ真南向きで、発電効率を上げています。
南面屋根にパネルをまとめて設置出来るので6.9KWを乗せることが出来ました。
通常の住宅の電気使用量は、3Kw~4Kw程度なので、十分に対応できると考えられます。
東日本震災以来、太陽光発電の需要は増加しており、今回のようにデザインと整合性を持たせながら
プランニングする物件も増えてきそうです。