東日本大震災以来、太陽光発電への興味と建築への設置が加速されています。1軒の家庭で使用するに足る発電量は、4KWと言われています。この容量の太陽光パネルを乗せるには、約40平方メートルの屋根が必要となります。
太陽光パネルを乗っけるのに有利なデザインといえば、やはり片流れでしょう。建物を建てるときにかかる建築制限(高さ制限や斜線制限など)をクリアーしながら、太陽光パネルを乗せる屋根を構成するのはなかなか大変です。
そういった条件を解決しながら、建物を設計する作業は醍醐味のある仕事だと思っています。
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