高低差

高低差2014.05.10

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建築の敷地は様々です。フラットな敷地もあれば、高台の敷地、段々畑のような敷地もあります。
建築は建築基準法や、都市計画法などにより様々な制約があります。特に高低差のある敷地は崖地条例や宅地造成法などによって、大きく制限されます。こうした法律制限を守って敷地を作り、建築確認を取得することは、なかなか大変なことです。こうした法律の根底にある考え方は、『安全』ということです。最近気候不順による崖崩れなどのニュースをよく見ますが、こうした地盤の危険性から建物の安全をを担保するように制限がかけられています。したがって建築をする敷地だけでなく、隣地との関係も考慮しなければならないように制限されています。こうした制限の中で、どういう風に建築するかを検討、解決してより安全な建築をすることが、我々設計マンに課せられている義務なのです。

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